PwC応募35%増の衝撃!─コンサル採用市場で何が起きているのか
最新参考記事
- PwCの新卒応募が前年比35%増加(The Times/FT)
- 就活市場の採用競争構造の変化・超早期化(Diamond)
- 2026年日本の採用市場予測(中途増続く・新卒横ばい)
■ 新卒人気は揺れるが応募は増加している
2026年のコンサル新卒採用市場に明確な異変が観測されている。
PwC UKにおいて、2025年卒向け新人募集に対して約60,000名以上の応募が集まり、前年比で応募数が35%増加したと報じられている。
これはAIの台頭によるホワイトカラー職不安が背景にあり、就職市場全体が競争激化している証左である。
従来、コンサルは高い人気を誇る職種であることは周知の事実だが、その理由は単に高収入や学習の速さだけではない。コンサルには、多様な業界の意思決定現場での実務機会や、将来のキャリアポジション形成につながる総合的成長機会が存在していたからである。
■ 市場の変化点──“超早期化”と学生ニーズの変容
日本の新卒採用市場では、少子化や企業の採用戦略変化と共に、採用活動の超早期化が進行しているという観測がある。合同説明会・企業説明会が前年より早期段階で活況を呈しており、学生はより早く自分のキャリア選択肢を確保しようと動いている。
同時に2026年卒を対象にした調査では、新卒採用の活発な伸びが見られる一方で、採用増予想は横ばいにとどまるという見解も提示されている。
この点は、従来の「常に成長し続ける新卒採用」モデルから、需要と供給のバランスが揺らぐ局面へと変化しつつある兆候として読み解ける。
■ AIと“評価される価値”が採用基準を変える
PwC自身はAIを一部タスクの効率化に使いつつ、同社が特に重視しているのは「AIでは代替できない判断力・コミュニケーション・現場価値提供のスキル」であるとされる。
これは、単純な“AIスキル”を採用基準にするのではなく、AIと人間の判断が競合する領域での人的価値を強調するアプローチであり、今後のコンサル採用の評価尺度が変化していることを示している。
■ フリーコンサルにとっての示唆
新卒市場の変化は、フリーコンサルにも次の点を示唆する:
- AIの一般知識だけではなく、実装・顧客価値提供能力が求められている
- 採用競争は「早期化×実装力重視」になりつつある
- 学生人気の高い企業の動きからスキル需要を掴むことができる
これらは、フリーコンサルとして案件獲得や価値提供の戦略設計に直結する視点である。

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